ほくろ・イボを取りたい

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ほくろ・イボとは?

ほくろは、皮膚の中に存在する母斑細胞(ぼはんさいぼう)という色素を持つ細胞の集まりで、医学的には「色素性母斑」と呼ばれています。生まれつきあるものや、年齢を重ねるにつれてできるものがあり、平らなものや盛り上がったものなど形状もさまざまです。イボは、主に加齢に伴う「脂漏性角化症(しろうせいかくかしょう)」や、ウイルスによる「尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)」が代表的なタイプとして分類されます。ほくろやイボの多くは良性ですが、まれに悪性のものも存在するため、早期診断が重要です。

ほくろの種類

ほくろは、大きさや色、形状によってさまざまな種類があります。代表的なものを以下に紹介します。

色素性母斑

通常は直径5mm以下のほくろで、色は黒や茶色、肌色などがあります。平らなものから盛り上がったものまでさまざまで、年齢とともに隆起することがあります。

ミーシャ型

主に顔や頭にできるドーム型のほくろで、毛が生えていることもあります。通常、色は青黒いですが、時間とともに薄くなり肌色に近づきます。

ウンナ型

やわらかい半球型で、背中や首、胸などに発生することが多いほくろです。表面がでこぼこしているのが特徴で、大きさは1cm程度です。

スピッツ型

表面がカサカサした紅色や黒褐色のほくろで、急激に成長することがあります。メラノーマと似ているため、早期に診断を受けることが大切です。

イボの種類

イボも、原因や発生部位によってさまざまな種類があります。

アクロコルドン(首イボ)

首や胸、わきなどにできる小さな良性腫瘍で、やわらかい突起が複数できるのが特徴です。

紫外線や摩擦などが原因とされますが、ウイルス性ではないため感染の心配はありません。

脂漏性角化症(老人性イボ)

特に顔や頭、手の甲など紫外線を受けやすい部位に多く見られる茶色や黒褐色のイボで、表面がザラザラしていることが多いです。

尋常性疣贅(ウイルス性イボ)

ヒトパピローマウイルスが原因で、手足などにできやすいイボです。増殖しやすいため、早期の治療が推奨されます。

ほくろ・イボの治療法

当クリニックでは、ほくろやイボを除去するための、以下の治療を提供しています。

CO2レーザー(炭酸ガスレーザー)

CO2レーザーは、皮膚のトラブルを効果的に改善するレーザー治療法の一つです。特にほくろやイボなどの治療に優れた効果を発揮します。

出血が少ない

照射時に血管が瞬時に凝固するため、ほとんど出血がありません。

傷が早く治る

CO2レーザーを使用することで、周囲の正常な組織へのダメージが最小限に抑えられ、治癒が早まります。

様々なほくろに対応

盛り上がったほくろや平坦なほくろなど、様々な症例に適しています。

デルマトロン

デルマトロンは、従来のレーザー治療とは異なり、中周波域の微弱電流を使用した皮膚治療法です。皮膚表面を優しく削り取り、新しい肌の再生を促進します。

低侵襲性

肌へのダメージが最小限に抑えられるため、治療後の炎症後色素沈着が少ないです。

色素沈着リスクが低い

イボやほくろの治療にありがちな術後の色素沈着のリスクが非常に低いです。

術後のテープが不要

術後は絆創膏や保護テープなどの必要もありません。

ほくろやイボの治療後

ほくろやイボの治療は、施術よってアフターケアが必要です。術後は患部が赤くなったり凹んだりすることがありますが、時間とともに目立たなくなります。特に大切なのは紫外線対策です。紫外線に当たると色素沈着を引き起こす可能性があるため、日焼け止めを使用し、患部をしっかり保護しましょう。また、必要に応じて治療を複数回行う場合があります。

紫外線対策

紫外線は色素沈着の原因となるため、必ず日焼け止めを使用してください。

メイク

照射後の赤みや傷はメイクで隠していただいても構いません。

再発リスク

深い部分に母斑細胞が残る場合、再発の可能性があるため、定期的なチェックをお勧めします。

ほくろ・イボの治療は『AMI SKIN CLINIC』へ

大阪市西成区のAMI SKIN CLINICでは、丁寧な診察と患者様一人ひとりの状態に合わせた美容医療の提供を心がけています。ほくろやイボの除去をご希望の方は、ぜひ当クリニックまでお気軽にご連絡ください。皮膚トラブルを専門とした医師による診察で、適切な治療をご提案させていただきます。

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